中途覚醒の特徴
不眠症の女性患者に多いのが、中途覚醒の症状です。
中途覚醒とは、眠りに落ちても途中で目が覚めてしまう症状のことで、これが一晩に何度も繰り返されます。中途覚醒の症状があると、十分な睡眠が取れないために体に必要な休息が取れず、疲れやすくなります。
不眠症ではないけれど眠りが浅い人や、トイレが近い人の場合、睡眠の途中で起きることもあるでしょう。
一晩のうち、1回起きる程度なら不眠症とは見なされませんが、何度も目覚めてしまう場合には不眠症が疑われます。
中途覚醒の特徴として挙げられるのが、寝付きが良いことです。
この点がこの症状の厄介な点でもあるのですが、中途覚醒の症状がある人は、不眠症であることを自覚していないケースが少なくありません。
なまじ寝付きが良いために、不眠症だとは考えない人が多いようです。
疲れとストレスでさらに悪化するケースも
中途覚醒では、疲れだけでなくストレスも非常に溜まります。
不眠症はストレスによって大きな影響を受けると言われていますから、継続して眠れないストレスが更なる症状の悪化を招くことも少なくありません。
また中途覚醒の症状はあるものの、深刻な状態に陥らないケースもあります。
1度目覚めてもまたすぐに眠れるタイプや、深い眠りにつきやすいタイプの人は、それほど深刻な症状が出ることはありません。
細切れの睡眠ではあっても深く眠れていれば体の疲れは取れますし、疲れやすさやストレスに繋がることも少ないでしょう。
中途覚醒の人の場合、症状が悪化すると日常生活にも支障をきたすようになりますから、仮眠を取ることをお勧めします。
この場合、夜の睡眠に影響がない程度の軽い仮眠に留めることがポイントです。
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